避妊、成熟、出血量について

人間の成長には、大きく3つに分けた呼び方をします。一つ目は、思春期。これは8~9歳頃から始まり、17~18歳頃までの事をさします。小児期から性的に成熟した成熟期への移行段階です。女性の場合は、女性ホルモンの分泌が始まり、皮下脂肪により体つきが女性らしくなってきます。そして、乳房が膨らみ始めます。大体、11~14歳頃から初経が始まり、それに伴って子宮も急速に成長しはじめます。この段階では、まだ体が成長しきっていないので、月経不順になるケースも多々あります。次に成熟期は、18~19歳頃から始まり、44~45歳頃の事をさします。3つの中で、一番長い期間になります。子宮や卵巣が活発的になり、体や生殖器は完全に女性としての機能が備わります。この時期は、月経困難症など月経にまつわる疾患等になりやすいので注意する必要があります。最後に更年期という期間があります。これは、月経が無くなってしまう閉経の前後5年間と言われています。女性ホルモンが少なくなり、発汗やのぼる等いわゆる更年期症状というものが出てくる人もいます。人によっては、月経時に沢山の出血がある方も居ます。こういった方は、貧血になりやすいので、出血量の多い方は気を付けた方がいいでしょう。毎回出血量が多い方は、子宮筋腫や子宮内膜症などの疾患も考えられます。血の塊があるという方も居ますが、それは出血量が増える事によるものです。生理痛が酷い方は、ピルという低用量経口避妊を飲むと改善出来る場合があります。ピルというものは、避妊薬として認識が高いですが、生理痛の緩和にもとても効果的です。そして、避妊用としても使えますので、近年では多くの女性に支持されています。